ゼロから始めるデジタル造形

アラフォーのおっさんが、今更ながらデジタル造形師を夢見て日々邁進(ときどき寄り道)しております。

仮組

 クホリアでパーツをプリントアウトし、仮組立。

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 これまでABSで作っていたけど、WFでクホリアさんのABS製、PLA製の造形物を比較したらPLAの方が凹凸がはっきりしていたので、PLAで作ってみました。

 全く同じ形ではないけど、水着のシワを比較すると

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 上がABSで下がPLAです。

 PLAの方がはっきりしてます。

 ただ、これまでABSを使っていたのは、プリントした後の研磨とか後処理を考えるとPLAだと固くて難しいと聞いていたからです。

 そんな悩みを解決してくれるPLAがもう開発されているかなと思って調べて買ったのが、Verbatimという三菱化学メディアさんのPLAです。

 他のPLAを使ったことがないのでなんとも言えないけど、120の紙やすりだとよく消えたかな。

 WFでクホリアさんからPLAの試供品をいただき、これも削りやすいという話ですのでまた使ってみたら何かの機会にお話ししたいと思います。

 

 パーツをプリントアウトするにあたり色々と試行錯誤

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 これら全て屍です(笑)

 これら屍を乗り越えた仮組みとなれたパーツがこれ。

 パーツによっては部分的に欠けていたりしますが、仮組ということで(笑)

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 そして仮組したのが、一番上の写真と次の写真です。

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 データでは当然だけどウエットスーツがカッチリはまっているのに、プリントアウトするとはまってなかったなど修正すべきところはまだまだあるので複製前までには直していきます。

 果南ちゃんがほぼ完成なので、善子ちゃんを作っていきたいと思います。