HUNTER使ってみた
何とかHUNTERの使い方がわかってきた。
VATフィルムを5枚も犠牲にしたけど(>_<)
使用したレジンは、SKさんのWanhao通常レジン、クラフトラボさんのxULUTRAレジンとxFLEXレジン。
純正レジンは高いので使わずに大事にとっております(;^ω^)
光造形はFDMと違って、きちんとプラットフォームにラフトが付いて造形できているかが造形最初の段階では全然わからず、数時間たって(造形スピードやレジンの量にもよりますが)プラットフォームがレジンから顔を出して初めてきちんと造形できているかどうかわかるという状態でした。
そのせいでプラットフォームに造形物が付いていないことが目視できたときには、VATフィルムに造形なりそこなったのが固まっていて、取るとVATフィルムが破れてしまうという悲惨な出来事の繰り返し( ;∀;)
何気にVATフィルム値が張るし。
おかげでVATフィルムの交換は無駄に上手くなった気がします(苦笑)
でも最近は、プラットフォームが上がるときに造形物がVATフィルムから離れるときに鳴る音で、プラットフォームがレジンの中にあってもプラットフォームに造形物が付いているかどうかなんとなくわかるようになってきた感じ。
他の人はどうやって判断しているのかな?
上の写真は、髪はxULUTRAレジンでそれ以外はWanhao通常レジンで出力したもの。
Wanhao通常レジンの方がxULUTRAレジンよりも安いのでそういった意味では気軽に使いやすいかも。研磨もしやすい。
で、xULUTRAレジンの売りである高靭性だけど、HUNTERでも出ます。
それが下の動画。
ただ、クラフトラボさんのMIRACLPで出力してtwitterで流れている動画に比べると高靭性は弱い気がします。
2ミリ強の太さまでなら押したら曲がり離せば戻りますが、それ以上の太さになると硬くて押しても曲がりません(無理に押すと折れました)
スライサーの設定をもっと突き詰めればあの動画みたいになるのだろうか。
それでも私にとっては十分で、フィギュアの髪にはもってこいのような気がします。
髪の細いところは通常レンジだとすぐ折れて困っていたので。
研磨もできます。
xFLEXレジンですが、これはこれで面白いレジンです。空気中に置いておくとソフビのような質感になり、IPA(私は無水エタノールを使いましたが)に漬けておくとシリコンのような質感になると付属説明書に書かれているとおり、質感が違う。
上の動画がソフビのような質感。
下の動画がシリコンのような質感。
動画アップしたけど動画みても質感の違いってわかんないよね…(´;ω;`)
ただ共に背中側がサポート面ですが荒れておりどう処理すればよいかいまいちわかりませんでした。
もしかしたらもっとスライサーの設定をいじれば磨きやすさも兼ね備えた出力が可能なのかな。
サポート面の処理さえクリアできれば、色々楽しめそうな気がします。
HUNTER購入
正月にアマゾンで10万円ほど安く売られていたので購入しました。
消費税増税前には光造形機を買いたいと思っていたので、ちょうど良いと思って即決しました。
それでも高いけど、その分しっかり働いてもらいます(笑)
レジンは臭いので少し窓を開けっぱなしにして扇風機も回し喚起しております。
そのため部屋の温度は相当低く、寒いと造形しづらいということでヒーターなどで保温しております。
だから造形中は↓の感じ。
現在、使い方の勉強を兼ねて動かしております。
FDMと違って、出来上がった後レジンアレルギーにならんよう手袋して無水エタノールに付けないといけないなど手間暇かかる分、確かに表面は滑らかかなと思います。
でも、サポート除去した面はえらい汚い
サポートの付けすぎると汚くなるし、少ないと造型できずにVATフィルムにこびりつくし、それを頑張って取っているとそのフィルムが破れるしと、なかなか我がままな子です(笑)
照射時間とかサポートの間隔とかみんなどんな感じなんやろうと悩みながら試行錯誤中です。
クホリア、HUNTERの2台体制でフィギュア造形頑張ろう!
HUNTER購入
正月にアマゾンで10万円ほど安く売られていたので購入しました。
消費税増税前には光造形機を買いたいと思っていたので、ちょうど良いと思って即決しました。
それでも高いけど、その分しっかり働いてもらいます(笑)
レジンは臭いので少し窓を開けっぱなしにして扇風機も回し喚起しております。
そのため部屋の温度は相当低く、寒いと造形しづらいということでヒーターなどで保温しております。
だから造形中は↓の感じ。
現在、使い方の勉強を兼ねて動かしております。
FDMと違って、出来上がった後レジンアレルギーにならんよう手袋して無水エタノールに付けないといけないなど手間暇かかる分、確かに表面は滑らかかなと思います。
でも、サポート除去した面はえらい汚い
サポートの付けすぎると汚くなるし、少ないと造型できずにVATフィルムにこびりつくし、それを頑張って取っているとそのフィルムが破れるしと、なかなか我がままな子です(笑)
照射時間とかサポートの間隔とかみんなどんな感じなんやろうと悩みながら試行錯誤中です。
クホリア、HUNTERの2台体制でフィギュア造形頑張ろう!
仮組
かなり久しぶりのアップです。
マメにアップしようと思いつつ、思うだけで終わってしまってます(ごめんちゃい(>_<))
クホリアで出力したずかちゃんをとりあえず仮組してみました。
後ろにも残骸が見えとりますが(笑)、残骸をたっぷり作れるほどランニングコストは良いかなと思います。
ずかちゃんは4月以降のトレフェスやワンフェスで出展予定で、クホリアで出力したものを少数ですが販売できればと思います。
本当は、この冬のトレフェス、ワンフェスで出展販売したかったのですが・・・。
ずかちゃんだけでなくみゃーもりも出展できればと思うのだけど、時間的にどおっかな*1
では、よいお年をヽ(^o^)丿
(マメにアップする気あるんかいな( 一一))
*1:+_+